写真が多いので、淡々といきますね! まず、注意事項。
液状ガスケットも必須かと。フィルターは聞いたことも無いメーカー製。
@@@ オイルパン前方のネジを緩める @@@
黄色カコミがATオイルパン。この年式はドレンボルトがないので、
前だけ少し緩めて、オイルを出します。
一滴も床にこぼしませんでした。パンを外したら、暫く
受け皿はそのままに。ずーっとオイルが滴ってきます。
折角ですし、クロームとかアルミのオイルパンをつけたほうがいいかも。
でも、私は塗装・・・。
ちなみに、オイルパンをめくったときはこんな感じでスラッジが堆積してました。
元のガスケットはスルスルとめくれます。オイルが浸透してた証拠ですね。
@@@ ガスケットぬりぬり @@@
これから書くやり方は「我流」です。どこの整備書にも「液状ガスケットは均一に薄く塗れ」と書いてますが、アメ公のオイルパンは平面が出ていません。試しにガラス板に載せてみれば、四辺に高低差があるのが分かります。 で、ガスケットを厚く塗るワケ。潰れるマージンを多めに取ることで平面を作るわけです。
で、上の写真のように、脱脂をしたオイルパンにべったり。対するガスケットにも薄く塗布。
お互い、表面が乾いたら張り合わせます。ボルトを差し込んで位置を決めながら。アメ公のガスケットはボルト穴も合いません。カッターで穴を調整してください。
張り合わせた表面にも薄く塗布。
ガスケットにも薄く塗りこむのは、補強目的。
内側にも追加でぬりぬり。オイルの出口を完封します。
ある程度乾いたら、はみ出たの除去してください。
@@@ フィルター交換 @@@
黄色カコミの物体。ボルト二本で取れる。
想像より、切り粉が少ない。ダメージが少ない証か?
新しいのを付ける時、パッキン忘れないで。
そして、仕上げ。断面がかまぼこ状になるくらい液状ガスケットを盛る。
ボルト穴周辺とコーナーを重点的に。
数分おいて、表面が固まったら装着。
まだ、ガンガンには締めません。乾くと痩せるから、そこを狙って本締めしてください。ついでにミッションケーブルのダストブーツも補修。材料はたまたまストックしていたヘッドライトリペアキットから流用(笑)。
最後に、この方法で装着したエンジンオイルパンは、5年を経過して一切オイル漏れしていません。まぁ、ガスケットがワンピースのシリコンだったからってのもあるけど、あれ使っても漏れる時は漏れる!
それから抜いたATF。オイル処理剤で燃えるゴミ!
ATFの補充はしていない。エア噛んで壊れてもいいや(笑)
だって、新品組み立てるときだって、オイル入ってないでしょ?
工場のラインで真空引きとかでオイル回すの?
だから、オイル入れたとき不具合が出たらそのとき考えるぜ!
明日は明日の風が吹く、と。
- ATFがオイルパン周辺からぽたぽた垂れてる人は、ここを改善してもシャフト関係から漏れている場合も有ります
- AT内にゴミやエアが噛んだり、規定量を間違えると悲惨な目にあいます
- 排気管は車種によってはあらかじめ外しておく
- ミッションマウントも交換する人は、先にそっち。オイルパンにジャッキをあてると、パンが歪んでしまうからね。
- それではお楽しみ下さい
液状ガスケットも必須かと。フィルターは聞いたことも無いメーカー製。
@@@ オイルパン前方のネジを緩める @@@
黄色カコミがATオイルパン。この年式はドレンボルトがないので、
前だけ少し緩めて、オイルを出します。
一滴も床にこぼしませんでした。パンを外したら、暫く
受け皿はそのままに。ずーっとオイルが滴ってきます。
折角ですし、クロームとかアルミのオイルパンをつけたほうがいいかも。
でも、私は塗装・・・。
ちなみに、オイルパンをめくったときはこんな感じでスラッジが堆積してました。
元のガスケットはスルスルとめくれます。オイルが浸透してた証拠ですね。
@@@ ガスケットぬりぬり @@@
これから書くやり方は「我流」です。どこの整備書にも「液状ガスケットは均一に薄く塗れ」と書いてますが、アメ公のオイルパンは平面が出ていません。試しにガラス板に載せてみれば、四辺に高低差があるのが分かります。 で、ガスケットを厚く塗るワケ。潰れるマージンを多めに取ることで平面を作るわけです。
で、上の写真のように、脱脂をしたオイルパンにべったり。対するガスケットにも薄く塗布。
お互い、表面が乾いたら張り合わせます。ボルトを差し込んで位置を決めながら。アメ公のガスケットはボルト穴も合いません。カッターで穴を調整してください。
張り合わせた表面にも薄く塗布。
ガスケットにも薄く塗りこむのは、補強目的。
内側にも追加でぬりぬり。オイルの出口を完封します。
ある程度乾いたら、はみ出たの除去してください。
@@@ フィルター交換 @@@
黄色カコミの物体。ボルト二本で取れる。
想像より、切り粉が少ない。ダメージが少ない証か?
新しいのを付ける時、パッキン忘れないで。
そして、仕上げ。断面がかまぼこ状になるくらい液状ガスケットを盛る。
ボルト穴周辺とコーナーを重点的に。
数分おいて、表面が固まったら装着。
まだ、ガンガンには締めません。乾くと痩せるから、そこを狙って本締めしてください。ついでにミッションケーブルのダストブーツも補修。材料はたまたまストックしていたヘッドライトリペアキットから流用(笑)。
最後に、この方法で装着したエンジンオイルパンは、5年を経過して一切オイル漏れしていません。まぁ、ガスケットがワンピースのシリコンだったからってのもあるけど、あれ使っても漏れる時は漏れる!
それから抜いたATF。オイル処理剤で燃えるゴミ!
ATFの補充はしていない。エア噛んで壊れてもいいや(笑)
だって、新品組み立てるときだって、オイル入ってないでしょ?
工場のラインで真空引きとかでオイル回すの?
だから、オイル入れたとき不具合が出たらそのとき考えるぜ!
明日は明日の風が吹く、と。
一度載せ替えているんですけどそれでも信用できません。。
高圧縮で強力なエンジンよりもオーバースペックで強靭なATが欲しいです。
それでも恐怖症は治らないだろーけど。。。
> ・・・壊れてもいいや
このノリを学びます^^;